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[SDGs講演講師]ダイバーシティ・国際理解・多文化共生、平和と人権「誰一人取り残さない、共に笑える社会のつくり方」(にしゃんた)@ダイバーシティ講演会 [Lecturer on SDGs] Diversity, International Understanding, Multiculturalism, Peace and Human Rights “How to create a society where no one is left behind and we can laugh together” (Nishantha) @ Diversity Lecture

2023-06-02

SDGs講演会講師 / SDGsと人権講演 / 多文化共生とSDGsの研修会 / 国際理解とSDGsの講師 / 企業向けの講演会 / 地域活性化のための研修講師 (キーワード)|[写真提供: 北陸中日新聞社]

SDGs講演講師

北陸中日懇談会の5月定例会に、登壇させていただきました。北陸中日懇談会とは、毎月、金沢市内のホテルで開かれている会員制の講演会です。講師は政治、経済、文化、芸能、スポーツなど各界から招いて開催されております。

今回は、SDGs(持続可能な開発目標)を実践する上で、新しいビジネスを展開する上で重要なキーワードとなる「多様性と包摂」ダイバーシティ&インクルージョンをテーマに講演いたしました。

北陸・金沢は、個人としても特別な場所であるが、母国スリランカと日本の関係において深い縁を感じています。

スリランカと日本の関係において忘れてはならないのは、にしゃんたが常に「世界一の親日家」として紹介しているJ.R.ジャヤワルダナの存在です。彼は1951年のサンフランシスコ講和会議で日本を擁護する演説で有名になりました。サンフランシスコで「憎しみは憎しみによってではなく、愛によってのみ消える」という『ダンマパダ』(法句経第)の5句を引用した演説をし、戦後の対日賠償請求権放棄するよう諸外国に呼びかけ、日本四分割案にも反対をしました。

SDGs人気講師

ジャヤワルダナの回想録をたどると、ジャヤワルダがそのような演説をするに至った背景にある一人の日本人について触れています。それは鈴木大拙さんです。実は鈴木さんはここ金沢のお生まれなのです。

上記のような前談があって、今回のテーマである「「誰一人取り残さない、共に笑える社会のつくり方」について約90分のにしゃんたによる講演となりました。

今回の講演について、北陸中日新聞に記事が掲載されました。下記をご参照ください。

今回の会合は、地域の経済界、財界はもちろん研究者などが集う場で、講演後には、会場の方々からは、鋭い質問などもぶつけられ、たいへん有意義な時間となりました。

SDGs講演会講師

講演終わりに会場のすぐ近くにある鈴木大拙記念館にお伺いしようと予定していたのですが、あいにくの休館日となっていて、次回に見送ることになりました。

今回、お話をするご縁をいただいたことに、北陸中日懇談会の皆さま、そして主催に関わられた北陸中日新聞社の皆さまに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。

SDGs 講演会講師

[ About にしゃんた] 羽衣国際大学教授・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。

[にしゃんた講演活動にしゃんたは、講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。

*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha.
*About us: https://nishan.jp
*Contacts: https://nishan.jp/contact

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