2023-02-13
多文化共生と地域活性化の講演会 / 外国人との共生講演 / ダイバーシティ講演会講師 / 地域社会と外国人住民との共生の講演 / 地域の活性化と国際化 / 外国人の人権と多文化共生 / SDGsと多文化共生 (keywords)
大阪で、外国人支援を行っている団体や行政職員含む協力機関の方々、多文化共生にご興味のある方が一堂に会した「おおさか多文化共生シンポジウム〜国籍を問わず繋がりのあるまちをめざして〜」が、2月8日にエル・おおさかにて開催され、にしゃんたが基調講演をさせて頂きました。テーマは「共笑(ともえ)の発想 そして持続可能な地域社会へ」です。
開会に先立って大阪市市民局長からのご挨拶があり、次の大阪労働協会が実施した地域社会における外国人との共生についての事業成果報告・事業企画案の発表などがありました。そして、にしゃんたの基調講演に続いて外国人支援をを行っているいる団体の代表者や企業の経営者などが参画するパネルディスカッションが開催され、活発な議論が行われました。
後日、主催者様よりイベントで集計したアンケート内容について、「基調講演の満足度も100%と非常に高かった」こと、さらには講演については会場の方々からは次のようなコメントも頂戴したとの有り難いご連絡がありました。
・共笑 良い言葉ですね、勉強になりました。
・「違い」の受け入れて変化することが大切であると深く感じました。
・大変参考になりました。
・今後の施策に活用させていただきます。大変面白いお話が聞けました。ありがとうございました。
・多文化共生のヒントをわかりやすく紹介いただきました。
・楽しく話が聞けました。ありがとうございました。
・基調講演で、異なった考えや、気付きを得られて、とてもよかった。
・非常に勉強になりました。職場でも、本日の話を共有し、共笑を意識して取り組みたいと思いました。ありがとうございました。
・前半の基調講演については、あまりこの分野に詳しくない私でも、何が問題なのかが分かりやすかった。etc.
たいへん嬉しく思うと同時に、励みになります。ありがとうございます。大阪は、これから万博開催なども控えており、地域社会において国籍を問わず人びとが繋がる必要性が一段と高まります。その目的などをあって開催された今回のイベントによって、参加された方々の間で築かれた絆は、今後に向けて大きなエネルギーになることを願っております。
改めてこのたびは、にしゃんたに皆さんの前でお話するご縁を頂いたことに感謝いたします。
多文化共生の必要性、そのために具体的にどうしたら良いかなどなどについて、これからも講演会などでお話をし、理解者の輪を広げることに貢献したいと、にしゃんた・スタッフ一同が考えております。
[ About にしゃんた] 社会学者(羽衣国際大学教授)・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。
[ にしゃんた講演活動】にしゃんたは、講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。
*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha.
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