2022-12-25
国際交流と多文化共生講演会 / 多文化共生と国際化の講演会講師 / 異文化理解の講演会 / 国際教育講演会の講師 / 国際理解の講演会 / 多文化共生と人権講演会 / ダイバーシティ講演会講師 / グローバルダイバーシティ講演会 / 国際化と人権のセミナー (pr)
12月24日に、「第46回近畿ブロック高校生国際交流セミナー」(主催:近畿地区高等学校国際教育研究協議会、主管:滋賀県高等学校教育研究会国際教育部会、後援:滋賀県教育委員会、JICA関西、(公財)滋賀県国際協会)が12月24日にピアザ淡海(大津市)にて開催されました。「異文化共生社会を目指して」が今回のセミナーの全体テーマとなっておりました。
年末にもかかわらず近畿圏からの多くの高校生、国際教育や国際理解教育の関係者がお集まりでした。
今回のセミナー開催場所は滋賀県で、琵琶湖沿いに立つ会場でした。にしゃんたは滋賀県とは縁が深い。1980(昭和)年代にまだ10代だったにしゃんたが、片道切符と7万円しか持たずに来日して、一番最初に住んだのは坂本と雄琴でした。坂本では青木さん宅でホームステイしたり、雄琴では今なき「芳月楼」の社員寮に住み込んで布団の上げ下ろしやお風呂の掃除のアルバイトをしながら、京都の日本語学校に通っていました。今では地下に潜っていますが、当時は三条京阪と浜大津駅を結ぶ電車が路面で走っていたと懐かしんでおりました。
そして来日当初は、バブル真っ只中で、当時「国際○○」という催しものが多かったと振り返っていました。30年前と比べて世界における日本の立ち位置も変化してきており、国際化の意味もずいぶんと変わってきています。グローバル化において世界の中で生き抜く力を若者に備え付けるために、国内においても一段と進む多様化への対応のために、何よりも平和で持続可能な世の中を創造するために、国際理解や国際教育が必要不可欠になります。
国際化と多文化共生のテーマでの研究はもちろん豊富な経験をこれからも講演会などを通して日本社会で貢献していきたいとにしゃんたやスタッフ一同が考えております。どうぞお気軽にお声掛けください。
にしゃんた・スタッフ一同にとって、今年もたくさん素敵なご縁がありましたが、今日が今年最後の講演会となります。感謝いたします。
そして今日と明日は、クリスマスです。今日のにしゃんたのネクタイもクリスマスバージョンでした。みなさんどうぞ楽しいクリスマスをお過ごしください。Merry Xmas ♪
[ About にしゃんた] 社会学者(羽衣国際大学教授)・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。
[ にしゃんた講演活動】にしゃんたが、ライフワークとして講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。
*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha
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