2023-12-03
12月4日から12月10日は、人権週間です。1948年12月10日、第3回目の国際総会で「世界人権宣言」が採択され、基本的人権の尊重を決議された。その決議日である12月10日は「人権デー」として定められています。さらにこの日を最終日とする1週間を「人権週間」となっています。世界的に見ても日本は積極的に人権について取り組まれているように感じます。
日本での人権教育を管轄する法務省の人権擁護局によって人権について17の強調項目が定められています。それは、女性、こども、高齢者、障がい者、部落差別、アイヌ、外国人、感染症、ハンセン病患者、刑を終えて出所した人とその家族、犯罪被がい者やその家族、インターネット上の人権、北朝鮮当局による拉致被がい者、LGBTQ、人身取引、災害などによる被がい者などです。 全国の多くの組織において多くの方にとって学び成長する機会となっております。
最近では隣人、同級生や同僚に外国人がいることが当たり前になってきており、その割合が増える一方であると見られています。「外国人」に軸足を置いた人権についてはもちろん、いわばグローバルダイバーシティや多文化共生やSDGSの様子なども含めた学びの場が増えてきているように感じます。そんな中で私もお話をさせだく有難いご縁をいただきます。
12月2日に、私も労働者ですので、その意味で、いわば働く仲間でもある連合広島の皆さまの前でお話をする機会をいただきました。演題は、「“共笑”の発想 そして持続可能な社会へ」です。週末にもかかわらず多くのかたが会場にお集まりした。この度の有難いご縁に感謝申し上げます。
(This article is posted by the ”N” team , the management crew of Dr. Nishantha.)
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