2022-09-03
「共に笑うーダイバーシティ(多様性)の時代の生き方(にしゃんた)」富山県主催で「県総福祉会館サンシップとやま」にて開催された人権啓発講演会で「にしゃんた」が講師をさせていただきました。
開催趣旨については「人権は、私たちが幸せに活くるための権利であり、一人ひとりに生まれながらに備わった権利です。そして、一人ひとりがお互いの違いを認め、他の人の人権を尊重していくことが重要であります。しかしながら、現代社会においては、子供たちの間におけるいじめ、児童や高齢者への虐待、女性に対する暴力、障害のある人への差別、同和問題、インターネットを利用した誹謗中傷など、さまざまな人権問題が発生しており、人権に関する問題は、複雑かつ多様化しています。このため、富山県では誰もが安心して心豊かに暮らせる人権尊重社会の実現を目指し、「富山県人権教育・啓発に関する基本計画」に基づき、本日のような講演会や研修会の開催、人権週間におけるラジオ・スポット放送、地元プロスポーツチームとの連携した啓発活動など、人権尊重思想の普及・高揚に取り組んでいます。」(主催者挨拶の一部より)
コロナの感染対策を徹底して開催された今回のイベントに多くの方がお集まりでした。行政職員の方々の研修も兼ねていたため関係者や地元の人権啓発関連団体の関係者の方の姿と合わせて一般市民の方のお姿もありました。この度のご縁に心より感謝いたします。(にしゃんた・スタッフ一同)
当講演会では、人権全般にわたる知識を深めるための講演を提供しています。外国人の人権や多文化共生の重要性を理解し、実践するための講演を行います。また、人権や福祉に関する講演会も実施しており、人権週間に合わせた特別講演も承っております。
さらに、SDGsと人権をテーマにした講演や、ダイバーシティと人権を融合させた講演会も開催しています。人権教育に力を入れている方々に向けた講演も行っており、行政職員や一般市民、教育関係者向けの講演会も企画しています。
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[ About にしゃんた] 社会学者(羽衣国際大学教授)・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。
[ にしゃんた講演活動】にしゃんたは、講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。
*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha.
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