2024-10-13
2024年11月16日(土)、豊前市市民会館にて、にしゃんた(羽衣国際大学教授・タレント/ダイバーシティスピーカー・共笑®︎提唱者)による人権講演会が開催されます。今回の講演テーマは、「グローバルな視点から見るまちづくりー地域の未来を担う多様な力ー」。地域社会における多文化共生やダイバーシティ(多様性)の重要性を、にしゃんた博士の豊富な経験を通じて学ぶ貴重な機会です。
この講演は、豊前市が多文化共生の課題に直面している中、地域の未来を担う多様な力をどのように活かしていくかを学ぶ絶好の機会です。また、日本国内で進行するグローバル化の中で、「人権の大切さ」とその歴史を見つめ直し、共に笑い合いながら住みやすい社会を作るヒントを得られる内容となっています。多くの方々のご参加をお待ちしております。
人権はすべての人に生まれながら与えられた基本的な権利です。しかし、その重要性は日々の生活の中で見落とされがちです。にしゃんたは、日本における多文化共生やグローバル化の進展を背景に、人権がいかに重要であるかを解説し、社会全体で守るべき権利であることを強調します。異なる背景や文化を持つ人々が共に暮らすためには、互いの権利を尊重し合う姿勢が不可欠です。
近年、日本は急速に多文化共生とグローバル化が進み、外国から来る人々の数も増加しています。これに伴い、人権に関する課題がより一層重要視されています。にしゃんたは、自身の異文化体験を交えながら、日本社会における人権の現状と課題、そしてこれからの方向性について具体的に語ります。異なる文化や国籍を持つ人々が共に生きる社会を築くためには、人権の尊重が鍵となることを強調します。
講演では、人権の歴史についても触れます。人権は長い歴史の中で、多くの人々の努力と犠牲によって守られてきたものです。過去の歴史的な出来事を振り返りながら、現代における人権の意義を再認識し、「今、なぜ人権が大切なのか」を改めて考えるきっかけを提供します。
にしゃんたは、多文化共生や人権問題、ダイバーシティに関する講演を長年にわたって行ってきたエキスパートです。スリランカ出身で、日本において教育者としての活動を続ける彼の視点は、異文化理解と共生を目指す人々にとって貴重な知識源となっています。講演では、国際的な経験をもとにした現実的で具体的なアプローチが評価され、各地で高い評価を得ています。
にしゃんたは、人権講演、多文化共生の講演、そしてダイバーシティに関する講演を全国で行っています。これらの講演の依頼は、にしゃんたが所属する Office KANDY を通じて承っております。イベント、研修、セミナーでの講師依頼はぜひお気軽にご相談ください。にしゃんたのユーモアに富んだ講演スタイルは、どのような場面でも参加者に深いインスピレーションを与えます。