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国際理解講演会の講師 多文化共生・異文化理解・持続可能性の教育講演会(にしゃんた)広島県

2023-03-04

国際理解講演会講師

先日(3月9日)、広島市立舟入高等学校で「国際理解講演会」が実施され、にしゃんたが講師をつとめさせて頂きました。広島市立舟入高等学校では、毎年「国際理解講演会」が実施され、生徒さんに世界情勢に目をむける機会や、異文化理解を促す機会を設けておられます。こちらの学校は進学校でもあり、ボランティア活動や国際的な活動に参加する生徒さんも多い。

国際理解講演会講師

教育においても、国外で起きている出来事や多文化共生などについても当事者として学び、成長する若者の育成が求められています。今回は、生徒たちの今後の益々の活躍の一助となればという思いで、にしゃんたの多様なバックグラウンドや経験から、「多文化共生」「異文化理解」「持続可能性」などについてのお話をさせていたくことになりました。

教育講演会講師

広島市立舟入高等学校の歴史は古い。広島市立第一高等女学校(1921年設立)が、現在の広島市立舟入高等学校のルーツに当たります。ご存知の方も多いと思いますが、広島市立第一高等女学校は1945年原爆投下によって市内の学校の中で最多の犠牲者数を出したという、痛ましい歴史を経験しているのです。教師・生徒合わせて676名がその尊い命を失いました。学校がある場所と爆心地が離れているが、当時は、先生たちや生徒さんは爆心地近くで建物疎開作業中だったようで、1、2年生の生徒さんはほぼ全員が被爆したと言われています。

教育講演会講師

上記のような歴史もあり、広島市立舟入高等学校とご縁があり、ここで学ばれ、成長される生徒さんにとっては、いわば他の者以上に、世界平和の実現を自ずと使命になっていると感じております。高い志を胸に、それぞれの強みを活かして、それぞれの立場で、生涯を通してご活躍されますことを期待しております。

とても原爆被害とは同列で語れるものではないが、にしゃんたなども全く戦争とは無縁ではない。スリランカ内戦が激しくなり、学友が死んでいく中、生き残るために日本に来たということも来日の理由の一つです。今回は、広島市立舟入高等学校に来させていただけたこと、生徒さんの前でお話をさせて頂けたことが生涯忘れることのないとても大切なご縁となりました。この度のご縁に心より感謝申し上げます。有難うございました。

異文化理解講演会講師

[ About にしゃんた] 社会学者(羽衣国際大学教授)・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学(民際学)博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。

にしゃんた講演活動にしゃんたは、講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。 

*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha.
*About us: https://nishan.jp 
*Contacts: https://nishan.jp/contact

多文化共生講演会講師

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