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ダイバーシティ講演会講師「ダイバーシティ時代の生き方~『ちがい』を楽しみ、力に変える~」ジェンダー平等推進研修会・セミナーの開催

2024-06-18

ダイバーシティ講演会講師

ダイバーシティ&インクルージョン(D&I, DEIB)・ジェンダー平等推進に関する講演会

2024年6月17日、TKPガーデンシティPREMIUM神保町およびZoomウェビナーで開催された「第17回女性組合員交流会」にて、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I, DEIB)やジェンダー平等推進に関する講演が行われました。このイベントは、損保労連、全国生命保険労働組合連合会、市中銀行従業員組合連合会、全国信託銀行従業員組合連合会の四つの金融産別組織が主催し、多くの参加者が集まりました。

講演の開催背景

「ジェンダー平等推進」の社会的要請が高まる中、特に組合における女性活躍推進の重要性が増しています。このような背景のもと、「第17回女性組合員交流会」が開催されました。このイベントは、産業の枠を超えた女性組合員の交流を深め、その経験を活かして産別・単組活動を推進することを目的としています。今回の講演会は、その一環として行われました。

ダイバーシティ講演会講師

講演のテーマと内容

当日のテーマは「ダイバーシティ時代の生き方~『ちがい』を楽しみ、力に変える~」でした。講演では、社会全体がジェンダー平等推進に取り組む中で、特に女性が働きがいを感じながら活躍するために必要な知識と行動について説明がありました。

講演者は、まず「ちがい」という言葉に対する一般的なイメージについて触れ、多くの人が「悪いこと」を連想する一方で、実際には一人ひとりが唯一無二の存在であり、「ちがい」を持っていることの重要性を強調しました。「ちがい」を受け入れ、それを力に変えることがダイバーシティ時代の生き方であると述べました。

ダイバーシティ講演会講師

「ちがい」を受け入れることの重要性

講演では、「ちがい」に対する正しい向き合い方についても語られました。多くの場合、人々は無意識に「ちがい」を敬遠し、警戒したり、怖がったりします。しかし、「ちがい」を受け入れ、変わることで初めて真のダイバーシティが実現します。単に数の論理で女性を増やすだけでは不十分であり、女性ならではの新たな視点や発見を組織に取り入れることが重要であると強調されました。

共笑®という概念

理想的な共生とは、「ちがい」を持った人同士が共に楽しみ(共楽)、共に学び(共学)、共に成長し(共育)、共に活き活かされ(共活)、共に笑う(共笑®)ことであると(にしゃんたが)提唱しております。この共笑®という概念は、新しい共生の形であり、組合活動においても重要な視点となります。組合員を幸せにするという強い志を持って活動する中で、この共笑®の考え方を意識し、活動を進めていくことの重要性を説明しました。共笑®の考え方が、組合活動をさらに充実させ、組合員の満足度を高める一助となると信じられています。

ダイバーシティ講演会講師

感謝と今後の応援

この講演会が成功を収めることができたのは、多くの方々のご支援とご協力のおかげです。関係者全員に深い感謝の意を表し、皆様が目指す誰もが住みやすい、優しく強い社会の実現を心から祈り、今後も応援させていただけたらと思います。

このような講演を通じて、ダイバーシティと包摂、ジェンダー平等、人権に関する理解を深める活動が全国で展開されています。(にしゃんたへの)講演の依頼はこちらの公式サイトを通じて受け付けております。ダイバーシティの重要性を広く伝え、多くの人々にインスピレーションを与えることを目指しています。

講演は、組織やコミュニティにおける多様性と包摂の推進に役立つだけでなく、個々の参加者にとっても新たな視点や行動の指針を提供する貴重な機会となります。皆様からの講演講師やセミナー、研修会の講師依頼、イベントへのご参加を心よりお待ちしております。

ダイバーシティ講演会講師

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