2023-05-10
宗教講演会「‘ちがい’を楽しみ、力にかえよう」にしゃんた @ 第102回 龍谷大学創立記念降誕会
にしゃんたは、母校 である龍谷大学で講演をするご縁に恵まれました。にしゃんたは、龍谷大学の大学院博士課程を卒業から約20年が経過しているが、在学当時は、いわばこちらの校舎に6年間、住んでいたと振り返っていた。夏は短パンにランニングと雪駄で校内をウロウロししていて、学園祭の時は、今日の会場となった顕真館の前の舞台上で異種格闘技戦で戦った思い出などもあるようです。
にしゃんたは、龍谷大学で 経済学の修士号と博士号を頂いております。今回、講演させて頂いた顕真館は博士号の授与式が行われた場所でもあります。本人が久しぶりに母校を訪れたこともあり、昔と比べ、校舎が綺麗になっていることに驚いていました。
講演前後に、在学生時代に、叱って、可愛がってくれた、現在では重役に就かれているにしゃんたの恩人などもお顔を出してくださり、思い出などを話して大笑いしておりました。
にしゃんたは、龍谷大学で民際学という学派に所属していて、指導を受け、お世話になったのはバナナと日本人の著者鶴見良行先生、人びとのアジアの著者中村尚司先生、在日外国人 の著者田中宏先生、コロンボ大学 学長で スリランカ中央銀行総裁 のW.D.Lakshman 先生と伊達浩憲先生です。
にしゃんたは、大学で「日本的経営」や「海外移転可能性」について研究していて、副指導官でもあった伊達浩憲先生に、専門的な内容を一から叩き込まれたようでした。鶴見先生は他界され、中村先生と田中先生はご退官され、大学におられるのは伊達 先生だけで、現在は経済学研究科長です。講演終わりに恩師伊達先生と記念写真を撮らせていただきました。
そして本人が今日久しぶりに伊達先生にお会いし、ちゃんと研究して、本も書きなさいと叱られ、宿題を出され、学生時代にタイムスリップしたような感覚になっておりました。今でも指導してくださる先生がおられることは有難いです。
この度は、第102回 龍谷大学創立記念降誕会でお話をさせていただくご縁をいただいたことに感謝申し上げます。とくに実行委員会をはじめ、学友会放送局、学生部、宗教部の職員の皆様に大変お世話になりました。そして遅い時間にも関わらず会場に足を運んでくださった方々に、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
[ About にしゃんた] 羽衣国際大学教授・タレント。親日国スリランカ、世界遺産キャンディ市生まれ。高校生の時に7万円と片道切符を手に単身渡日。来日1年で、日本語能力試験1級合格。留学生第1号となる新聞奨学生をしながら文武両道の大学生活を送り、立命館大学経営学部を学部総代で卒業。名城大学大学院で商学修士号、龍谷大学大学院で経済学修士号と経済学博士号を取得。日本国籍取得。現在は大学教授を務める傍ら、テレビやラジオの情報番組のコメンテーターやバラエティなど多数出演、また、落語家、空手家、随筆家等、さまざまな分野で活躍中。
[にしゃんた講演活動】にしゃんたは、講演講師として活動しており、とくに人権・平和講演会、文化・教養講演会、国際交流・国際理解講演会、多文化共生講演会、SDGs講演会、国際共生: グローバル ダイバーシティ講演会やD&I・DEI:ダイバーシティ講演会などのジャンルは専門で、得意としております。講演のご依頼やご相談は「にしゃんたマネージメント事務所」までお気軽にご連絡ください。
*This article is posted by the team “N”, the management crew of Dr. Nishantha.
*About us: https://nishan.jp
*Contacts: https://nishan.jp/contact