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ダイバーシティ講演会講師「多様性から広がる持続的・発展的な社会について」の講演会が紋別市で開催。多様性・SDGs・地域活性化・まちおこし・多文化共生など(講師 にしゃんた)

2024-04-02

ダイバーシティ講演会講師

ダイバーシティと持続可能性/多様性と発展可能性/ダイバーシティと地域活性化/ダイバーシティとSDGs/紋別市/JICA/ダイバーシティスピーカー/にしゃんた(キーワード)

ダイバーシティ・多文化共生を通した持続可能で発展可能な社会の実現を目指した講演会が紋別市主催で3月24日に開かれました。JICAが共催となりました。今回のイベントは、地域の国際交流や多文化共生に関する幅広い活動の中心的な役割を果たしている「もんべつ国際交流ステーション」の3階のホールが会場となりました。週末にもかかわらず、紋別市の方はもちろん近隣自治体からの方も含め、ダイバーシティを通して持続・発展可能なまちづくりの実現に向けて実際に活動されている方々、問題意識やご興味のある方が大勢お集まりでした。

(宮川良一紋別市長と記念写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。)
(宮川良一紋別市長と記念写真を撮らせていただきました。ありがとうございます。)

イベントの開会にあたりまず冒頭で、宮川良一紋別市長がご挨拶され、市の現状や将来のビジョンについて語られました。「多様性から広がる持続的・発展的な社会について」をテーマにした講演の後には、JICAの多文化共生に関する取り組みや支援体制などについての紹介などがなされました。

私の講演のおわりには鋭いご質問もあり、ご来場の方々の今回の内容に関する問題意識の高さを改めてうかがい知ることができました。それらの質問に対して私なりに真摯にお答えさせていただきました。

後日、主催さまに少し見せていただいた講演を聞かれた方から集められたアンケート内容はおかげさまで全体的に好評でした。ただ、中にはもっと具体的なお話を聞きたかったなどの感想文もあれば、最高でしたとの感想もあれば、難しかったとの感想もあり、講演を聞いてくださる方々のそれこそ、多様性に改めて気づくことが出来ました。難しいかも分かりませんが、お話を聞いてくださる全ての方に普遍的にお役に立てる内容を磨いていきたいと改めて心に決めました。

日本にとって少子高齢化は切羽詰まった問題となってきており、とくに地方都市では状況が実に深刻です。国際化・多文化共生の推進を通しての地域の持続性・発展性の模索や構築はこれから全国的にますます注目されることになります。

ダイバーシティ講演会講師

日本の外国人受け入れや多文化共生の歴史は遠くまで遡ります。近代においては、時系列的な区分として大きく3つに分けることが出来ると考えます。① 戦前から日本に住む(主に在日コリアンの)方々やその子孫を指すいわゆるオールドカマーとの共生 ②バブル時代の人手不足に伴う入管法改正を通して迎え入れた(主に南米からの日系人)、いわゆるニューカマーとの共生 ③そしてもっとも新しくは少子高齢化労働力不足に伴う入管法改正を通して新たに設けた技能実施生や特定技能などの在留資格を通して受け入れた(多国籍・東アジアが多い(いわゆるニューリーカマー)との共生、と言うことになります。

ダイバーシティ講演会講師

時間が経っている点、①オールドカマー、②ニューカマーとの共生についてのロールモデルとなる事例はあります。開始より年月が浅いため③のニューリーカマーについてはまだありません。逆にいうと技能実習生や特定技能資格者との共生については、自治体や企業関係者、地域住民によって我が街が日本・世界から注目されるロールモデルとなる街にしていくことが出来ると、いうことでもあります。

その点、私は紋別市は、ダイバーシティ・多文化共生を通した持続的・発展的な街としてロールモデルとなれる可能性は大いに秘めていると考えます。この度は短い滞在ではありましたが、市長の明確なビジョンはもちろん、地域の国際化・ダイバーシティ・多文化共生推進のベースとなっている「もんべつ国際交流ステーション」の方々の日頃の活動や真摯的な姿勢を目の当たりにすることができ、強くそう思いました。

今回の紋別市の講演会では、当事者としての経験や視点とダイバーシティ・国際理解・多文化共生についての専門知識を分かち合いたいとの趣旨で私へのご依頼となったとお聞きいたしました。

ダイバーシティ講演会講師

私自身の日本に滞在の間の参与観察の経験や記憶を振り返るだけでも国際化・多文化共生について、日本の私たちは、さまざまを経験や見聞を通して多くのことを学び成長したと考えます。それらの学びを大いに活かし、引き続き学び続けることが求められていると考えます。

最後になりますが、この度の紋別市、みなさまとのご縁に感謝すると同時に、日本の持続的・発展的な社会実現するために、学び・専門知識や経験を日本に惜しみなく還元することは私の使命でもあるとの認識を新たにいたしました。

私としては、この分野におけ自分の強みを活かし、これからも真摯に活躍を続けてまいります。私などがお役に立てることございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。

ダイバーシティ講演会講師
ダイバーシティ講演会講師

(北海民友新聞に記事が掲載されました。転載させていただきます。)

「違う」のは当たり前 紋別市・JICA  
にしゃんた氏、「共笑」を提唱

 多文化共生社会の実現に向け、紋別市と国際協力機構(JICA)北海道センターは24日、「多様性から広がる持続的・発展的な社会」をテーマにした講演会をもんべつ国際交流ステーション「すまいる」(本町3)で開いた。講師を務めたスリランカ出身のタレントで羽衣国際大教授のにしゃんた氏(54)は「違いや変化を受け入れて、アップデートしながら生きていくことが大事」などと語った。

 講演には、冒頭挨拶を行った宮川良一市長をはじめ、市民約30人が参加。

 約40年前に高校留学のため来日したという、にしゃんた氏は、大学教授やタレント、落語家など多くの顔を持ち合わせる。講演では、来日時の自身の経験を踏まえて、異なる文化や価値観を持つ外国人などとの向き合い方について、ユーモアを交えて解説した。

 にしゃんた氏は「国や地域によって、文化や価値観が違うのは当たり前。同じ国でも顔や年齢など、違いしかない」と前置きした上で、「〝違い〟を受け入れ、自身も〝変化〟し、アップデートしながら生きていくことを目指してほしい」と主張。さらに「共生の質を高め、『共楽』『共学』『共育』『共活』を進め、最終的には『共笑』(ともえ)が何よりも大事」などと、自身が造り出した言葉を使って説明した。
 また、外国人との暮らしが地域レベルで良い結果を出している事例として、浜松市を紹介。ブラジル出身者が多く居住する同市では、外国人に関わる条例の制定や支援を積極的に行っていることを示した上で、「紋別もそうなってほしい」などと呼びかけた。 (転送は以上)

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(This article is posted by the ”N” team , the management crew of Dr. Nishantha.)
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