2026-01-26

2026年1月10日、JR大阪駅南口広場にて献血推進キャンペーンを実施いたしました。
早いもので、この取り組みはかれこれ20年近く続いています。 僭越ながら、私が音頭を取らせていただいておりますが、日本赤十字社や骨髄バンクの皆様をはじめ、協力企業の皆様、プロジェクト関係者、そして私の大学の教え子やOB・OG、さらには外部のボランティアといった多様な関係者が集結し、おかげさまで大きな盛り上がりを見せました。
例年、この週末は全国的に「最強寒波」が到来し、厳しいコンディション下での開催となります。しかし、あえてこの時期に挑むことには重要な意義があります。寒さが厳しくなるほど献血者が減少する傾向にあるからです。また、この時期はちょうど成人式の週末でもあります。大人になる証として、自ら献血に臨む学生たちの姿もありました。

この活動は、私にとって単なるボランティア以上の意味を持っています。 それは、私がライフワークとして研究・発信し続けている「共生社会」や「SDGs」という概念を、いかにして次世代の具体的な「行動」へと昇華させるかという、実地における教育的実験の場でもあるからです。
私の講義(ボランティア論、共生社会論、ゼミなど)を受講する学生たちにとって、日頃学んでいる理論が現場でどのように実践され、どのような化学反応を起こすのか。このイベントは、教員としても学生としても、学びの総仕上げ、クライマックスなのです。

この日の目立った成果の一つは、呼びかけに従事していた学生たちが、活動の合間を縫って自らの判断で献血の列に並び、骨髄バンクへの登録を行ったことです。
これは、他者への働きかけ(アウトプット)を通じて社会課題を内面化し、それを「自分事」として捉え直した結果と言えます。 「やらされる社会貢献」から「自ら動く社会貢献」へ。 この意識変革のプロセスこそが、現在の人材育成において最も求められている要素であり、今回のプロジェクトで学生たちが見せてくれた「希望」そのものでした。

Office KANDYでは、今回のような実例を交えた「共生社会の作り方」や「次世代育成」に関する講演・研修を全国で承っております。
にしゃんたが各地の現場で培った「机上の空論ではない実体験」に基づいた講話は、自治体、教育機関、企業経営層の皆様より高い評価をいただいております。具体的な事例と巧妙なユーモアを交え、聴講者の皆様が「明日からの行動」を変えるエネルギーをお届けします。
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