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[新年のご挨拶]明けましておめでとうございます(にしゃんた)@令和5年元旦 New Year’s greetings (Nishantha) @ New Year’s Day, 2023

2023-01-01

にしゃんた

あけましておめでとうございます。みなさんと共に令和5年(2023)を迎えられることを嬉しく思います。去りゆく年は、みなさまに大変お世話になりました。ありがとうございます。

昨年はあっという間に過ぎたと振り返ります。国際社会はポストコロナの方向で動きはじめるも、ロシアによるウクライナ侵攻によって国際情勢が掻き乱され、新たな悩みを抱えることに。足元にも影響が及び、世界が複雑に絡み合っていることを改めて思い知らされた。風が吹けば桶屋が儲かるというが、いつの時代も力をもたぬ民衆にとっては損ばかりを強いられる現実を見せつけられた。東アジアにおいても緊張感が高まっているというが、ぬちどぅたから(命こそ宝)という言葉を胸に、世界平和を願う気持ちが強まる一方だ。

今年の経済も方向性がまだ定まらず、米国の利上げなどに端を​発する次なる○○ショックが訪れるのではないかとキャッシュポジションを高めている投資家も現れています。母国スリランカの方もスッキリし​ない日常が続いているが、国民が幸せになるような政治に期待したい。

個人にとっての昨年は、社会の動きに比例してコロナ停滞から再び動き出したと感じています。とりあえず自分に出来ることとして、お酒などを控え、ジム通いが日課となりました。衰えかけていた心身を呼び覚まし、自分でも納得できるところまで、調子を上げることができました。人生100年を元気で若々しく駆け抜けたい。そう心に決めました。私の人生を数えれば、生まれて今年で54年、日本に来て36年になります。人生も折り返し、悔いのないように人生を舞いたいと思います。

大学教員になって20数年となりましたが、65年が定年と考えれば残りあと12年。ようやく無駄な力が抜けて教育にも向き合えるようになれた気がします。私はパラレルワーカーでもありますが、大学以外のお仕事も、仲間と力を合わせながら、多くの方にお世話になりながら、前進できていることに感謝いたします。

口に出すと願いが叶うというが、新年はたくさんのご縁をいただいて、新しいことも含めていろいろなことにチャレンジする一年にしたい。大学においては研究者として、教育者として悔いのないように精進したい。書物も数冊出したい。メディアにおいても幅を増やしたい。記事などの生産性も上げていきたい。そしてライフワークである講演活動で日本中の多くの場所に出向き多くの方とお会いし、お話したい。ここに書けないが、密かにチャレンジしているものなどもあります。全てに一生懸命に取り組みたい。

皆々様方にとって令和5年が幸多き素晴らしい一年でありますことを祈願いたします。新年もお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

にしゃんた × マネージメントスタッフ|Photo ©︎ Mario Takakuwa 

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