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『福島』と『落語』と『私たち』

2012-02-15

 
o0640047811795590670.jpg(小学校での落語会の前の会場の様子)

 大切な仲間と共に福島に行って参りました。みんなで一週間ほど福島で過ごしました。

福島は、例年と比べて献血者30%減という事を聞き「献血☆落語会」を開いたり、小学校の全校生の前でお話したり、落語をしたり、たくさんの赤ちゃんや保育園児や幼稚園児と遊んだり、まだ仮設住宅でお住まいの方々の所に出向き落語をしたり‥‥

行く先々で皆さんにあたたかく迎えて頂きました。

また普通の生活の中でもたくさんの地元の方と触れ合いました。たくさん地元の美味しいご飯と美味しいお酒を頂きました。

「今一番福島の方が求めているのは笑いです。」と行く先々で言われた事が鮮烈に脳裏に焼きついています。

震災直後と比べ県外の方の行き来や交流が最近少しさみしい様な氣が致します。

以前あるパネルディスカッションで「福島に行かず出来る事がありますか?」と聞かれた事があります。

「私たちが今出来る事!?答えは簡単です。それはよっぽどの事情がない限り、全員が福島はじめ被災地に出向く事です。そのことを今回も強く実感致しました。

何もしなくても良い。美味しいお酒を飲みに行くだけでも良い。私たちには、現場に行かずして何が出来るかを考える癖がついている様な氣が致します。このことは日本の対海外支援にも通じるような氣が致します。

行かずして出来ることを考える事を辞める必要があります。福島には、産まれたての赤ちゃんをたくさんいました。外で遊べず、室内で一生懸命に走り回る無邪気なお子さんがたくさんいました。一生懸命子供を守り育てている親がたくさんいました。町の事を一生懸命考え、将来の日本が素晴らしい国であり続ける様お祈りする、おじいちゃん、おばあちゃんちゃんがたくさんいました。皆が私たちと何一つ変わらず、明るく、たくましく前向きに日々過ごしておりました。

私たちが今出来る事。それは現地に行くこと。地元の方と触れ合い、深く関わる事です。共に笑うことです。」

何が出来る事がないかと福島に向かった私たちですが、結局は、今回もたくさんの地元の方にお世話になったに過ぎなかったと振り返ります。福島の赤十字社のスタッフの方にもたいへんお世話になりました。

福島大好きで、福島の皆のこと大好きです。近くまた着物を引っさげて落語をしに参ります。

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