2025-11-27


近年、企業・大学・自治体・学校など、さまざまな組織でDiversity Week/Diversity Month(ダイバーシティ週間・ダイバーシティ月間) のイベントが活発に行われています。人権・ハラスメント防止・多文化共生・ジェンダー平等・DE&I(Diversity, Equity & Inclusion)などをテーマに、この時期には全国各地でダイバーシティ関連の講演会やワークショップが開催されます。
そのなかで、「違いを楽しみ、力にかえる」をキーフレーズに、多文化共生・人権・ダイバーシティ&インクルージョンを語るスピーカーとして登壇しているのが、ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)・にしゃんた博士 です。ダイバーシティ月間・ダイバーシティ週間の講演講師・基調講演スピーカーとして、大学・企業・自治体から「ダイバーシティ講演」「人権講演」「ハラスメント防止研修」の依頼が寄せられています。
ダイバーシティ月間(Diversity Month) や ダイバーシティ週間(Diversity Week) とは、企業・大学・自治体などの組織が、「多様性(Diversity)とインクルージョン(Inclusion)」にフォーカスして取り組む特別期間です。1か月(または1週間)ほどのあいだに、講演会・ワークショップ・社内キャンペーン等を集中的に実施し、組織全体で “ダイバーシティをどう実現していくか” を考え、行動につなげていくことが目的です。
とくに重視される理由は、次の3点です。
1. 「分かっているつもり」を脱して、行動へのきっかけをつくる
就業規則や研修だけでは、価値観や行動はなかなか変わりません。ダイバーシティ月間として期間を明確に区切ることで、一人ひとりが自分の言動や無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を見直すきっかけになります。
2. 経営・現場・教育の“共通言語”をつくる
「ダイバーシティ」「インクルージョン」「心理的安全性」などのキーワードを、経営層・管理職・現場・学生・教職員が同じ言葉で共有することで、組織内のコミュニケーションや意思決定の質が変わり始めます。
3. “一度きりのイベント”ではなく、“これから一年”のスタートラインになる
月間中の講演やワークショップを、その後の制度づくり・現場での取り組み・授業や研修とつなげていくことで、ダイバーシティが「やりっぱなしのイベント」ではなく、「組織カルチャー」として根づいていきます。
そのため、多くの組織ではダイバーシティ月間・ダイバーシティ週間のキックオフとしての基調講演(ダイバーシティ講演) に、外部のダイバーシティ講演講師を招いています。
ダイバーシティ月間、駒澤大学大学にて、ダイバーシティ月間「COLORS of Campus」が行われダイバーシティスピーカー・にしゃんたによるダイバーシティ講演会が開催されます。
講演タイトル
「違いを楽しみ、力にかえる」
主催
駒澤大学 Colors of Campus(ダイバーシティ推進プロジェクト)
講師
にしゃんた
(羽衣国際大学 教授/タレント/ダイバーシティスピーカー〈多様性の語り部〉)
日時
11月28日(金)15:00〜16:20
会場
3-410 種月ホール
対象
全学生・教職員
私たちは、周りの「違い」と「変化」しかない世の中で生き、生かされていて、そこから逃れることはできません。多様性と環境の変化を受け入れることが人間としての豊かさを育みます。多文化共生とは、「する・しない」「したい・したくない」という選択ではなく、「どのように共生し、どのような社会を目指すのか」ということです。「違い」と正しく関わり、「違い」を受け入れて、「違い」を力に変える。新たな豊かさや活力を生み出す、価値観の多様性についてお話しします。(にしゃんた)
このメッセージを軸に、講演では次の問いを学生・教職員と共有します。
スリランカ生まれ・日本育ちのにしゃんた自身のリアルな経験(留学、日本での生活・就職・子育て、研究者・大学教授、タレント、僧侶としての活動など)を通じて、学生一人ひとりの「日常のモヤモヤ」と、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の考え方をつなげていく構成です。
講師プロフィール:にしゃんた。ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)/ミスター・ダイバーシティ博士(経済学)・羽衣国際大学 教授・タレント
多民族・多宗教・多言語国家スリランカで生まれ、日本で学び・働き・暮らしてきた経験、マイノリティとしてのリアルな視点、そして大学教授・タレントとしての発信を通して、「違いを楽しみ、力にかえる」ダイバーシティの実践 を伝え続けています。
Diversity Week/Diversity Month(ダイバーシティ週間・ダイバーシティ月間)の基調講演・ダイバーシティ講演講師 をお探しの大学・企業・自治体・学校のご担当者様へ。「学生や職員・社員にダイバーシティ&インクルージョンを“自分ごと”として捉えてほしい」「単発イベントで終わらせず、学内・社内カルチャーの変化につなげたい」――そのようなニーズに応えるダイバーシティ講演として、にしゃんた博士の講演は、高い評価をいただいています。
1. ストーリーがリアルで、参加者の心に残る
多民族・多宗教・多言語国家スリランカ生まれ・日本育ちのバックグラウンド、留学生第一号の新聞奨学生としての生活、研究者・タレント・僧侶としての活動など、「教科書では学べないダイバーシティ」が、生きたストーリーとして伝わります。
2. “現場感”と“理論”の両方からダイバーシティを語れる
博士(経済学)・大学教授としての視点と、テレビ・ラジオ・講演現場での豊富な経験をベースに、「分かりやすいのに、ちゃんと深い」 内容で構成します。
ダイバーシティ経営・人権・多文化共生・SDGsなど、経営層にも説得力のある切り口でお話しします。
3. 企業・大学・自治体、それぞれの“文脈”に合わせてカスタマイズ可能
対象・目的・時間・言語(日本語/英語・バイリンガル)に応じて、
ダイバーシティ講演・人権講演・多文化共生講演 をフルカスタマイズします。
主な講演ジャンル「ダイバーシティ講演」「多文化共生講演」「人権講演」「SDGs講演」「国際理解講演」
Q. ダイバーシティ月間の講演時間はどれくらいが一般的ですか?
A. もっとも多いのは 60〜90分 の基調講演です。質疑応答を含めた構成や、ワークショップ形式(グループ対話)を組み合わせた120分プランなども対応可能です。
Q. ダイバーシティ月間と人権週間・ハラスメント防止月間を兼ねた企画にも対応できますか?
A. 可能です。「人権講演」「ハラスメント防止研修」「多文化共生講演」 をダイバーシティの軸で統合し、
御社・御校の方針や課題に合わせて一本の講演・連続企画として設計することができます。
Q. オンライン開催や複数拠点同時配信にも対応できますか?
A. 対応可能です。Zoom/Teams/Webexなど、一般的なオンライン会議システムでの配信実績があり、
国内複数拠点・海外拠点との同時配信、大学キャンパス間の同時中継なども柔軟に対応します。
Diversity Month/Diversity Week(ダイバーシティ月間・ダイバーシティ週間)の基調講演、社内ダイバーシティ研修・人権研修・ハラスメント防止研修、多文化共生・国際理解講演、学校でのダイバーシティ授業・特別講演など――
ミスター・ダイバーシティ/ダイバーシティスピーカー(多様性の語り部)・にしゃんた博士 への講演依頼・ご相談は、下記よりお気軽にお問い合わせください。https://nishan.jp/contact/
「違いを楽しみ、力にかえる。」にしゃんたのダイバーシティ講演が、御社・御校のダイバーシティ月間・ダイバーシティ週間を、単なるイベントから、“カルチャーを動かすきっかけ”へとアップデートするお手伝いをいたします。
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