2025-05-24
ホテルグランヴィア京都「源氏の間」にて、にしゃんたが講師を務める特別講演「これまでの人生で培った、笑顔を育むコミュニケーション術」を開催いたしました。当日は、大阪万博を控えて高まるインバウンド観光や多文化共生への関心を反映し、観光業やサービス業の関係者を中心に、定員を大きく上回る約250名を超える方々にお越しいただきました。
会場を満たした笑顔と熱意
会場には、にしゃんたの旧友などもおられ和やかな雰囲気の中で講演が始まると、にしゃんたのユーモラスかつ心温まる語り口により、会場は終始笑顔と活気に満ちていました。参加者の皆様は熱心にメモを取りながら、具体的で実践的な話に耳を傾けてくださいました。講演後の交流タイムでも積極的に意見交換が行われ、貴重な交流の場となりました。
京都観光の国際化と今後のインバウンド対応
近年、京都では欧米を中心に訪日外国人観光客が大幅に増えており、2025年には全国で約4,000万人が訪れると見込まれています。京都市としても、多言語対応や最新のテクノロジーを活用したサービス提供を推進するなど、持続可能な観光地としての取り組みを強化しています。
にしゃんたが講演で伝えたコミュニケーションの秘訣
今回の講演でにしゃんたは、自身が創案する「共笑®︎」を軸に、異文化コミュニケーションに必要な具体的スキルをわかりやすくお伝えしました。言葉だけに依存せず、表情やジェスチャーを用いた非言語コミュニケーションの大切さ、相手の文化や価値観を尊重する姿勢、そして信頼を築くポイントなどを、身近な事例を交えて丁寧に解説しました。
また、にしゃんた自身が、片道切符と七万円だけを手に来日し、京都で「あ・い・う・え・お」から日本語を学び始めた日々――。やがて経済学の博士号を取得し、以来およそ40年にわたってこの地に暮らし続けています。そんな京都への深い感謝と、育てていただいたことへの恩返しの思いを語りました。
講演後の参加者の反響
講演終了後、多くの参加者から「具体的で実践的な内容だった」「おもてなしのヒントをたくさん得られた」「多文化共生についての理解が深まった」といった喜ばしいお声をいただきました。
今後の取り組みと展望
今回の講演を通じて、京都をはじめ全国の観光業界やサービス業界で、多文化共生社会を支えるコミュニケーション術を広める重要性を改めて実感いたしました。にしゃんたは今後も、日本と世界を結ぶ架け橋として、より良い国際交流の促進に貢献できるよう努めてまいります。
このたびは、ご縁をおつなぎいただいた皆様、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
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